くじら通信…都留どうぶつ病院の院長・スタッフより

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旭山動物園に行ってきました

3月6日(木)北海道の旭山動物園に行ってきました。
動物の“行動展示”をテーマに、本来その動物が持つ本能や習性を生かした展示が評判で、プールに飛び込むシロクマが有名ですが、頭の上を泳ぐペンギンや筒状の水槽を上下に泳ぐアザラシ、高い鉄塔を上手に渡るオランウータンなど、どの動物も楽しそうにしていました。

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北海道の中でも旭川は寒いようで、当日も雪が舞うほど寒かったですが、幸運なことにオランウータンの綱渡りも見られました。各動物の建物には、はく製やイラストで分かりやすくどんな生き物なのか書いてあったり、そこで飼育されている子はどんな生い立ちでどんな性格をしているかなど、とても丁寧に書かれていました。

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大動物が病気になったとき、診察をするのも専門の獣医さんですが、ワン・ニャンとは体の大きさは何倍も違い、牙や爪は何倍も太く鋭い動物たちを、どんなふうに診察するのかなぁとシロクマを見ながら思いました。きっと大きな麻酔が必要で、大変な仕事だと思いますが、そんな獣医さんがいて、動物たちの健康があるから生き生きとした姿を見せてくれているのだと思います。

やっぱり楽しそうにしている姿はワンコ・ニャンコもシロクマもペンギンも可愛いですね。雪の上で寝転んでいるシロクマを見ても我が家のシロクマ、はなちゃんは元気かなぁ、寂しがってないかなぁと思い出していましたが、旅行中も家族に甘やかされ、再開の感動は飼主のほうが大きかったようです。
(中村 歩)
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by tsuruah | 2008-03-19 21:57

ブラッシングについて

日ごろ、皆さんはワンちゃんネコちゃんと遊んだり撫でてあげたりしてスキンシップをしていると思います。さらにお手入れの一つとしてブラッシングをしている飼い主さんも多いかと思います。そのブラッシングは、皮膚や毛についた汚れや抜け毛を取り除いたり、もつれた毛をほぐしたり、また血行を促して新陳代謝をよくする目的もあります。シャンプーをしなくてもブラッシングをするだけでかなりキレイになります。そして、ブラッシングのときにひと手間加えるとよりワンちゃんネコちゃんの健康維持に役立つことをお伝えしたいと思います。

もちろん知っている方もいると思いますが、ブラッシングは毛の流れにそってブラシするだけでなく、毛の流れに逆らってブラシするやり方もあります(種類や毛の長さの違いでブラッシング方法にも違いはあります)。
当たり前と思う方もたくさんいると思いますが、毛の流れに逆らってブラシすることで直接皮膚を見ることが出来るのです。それがなぜ健康維持に役立つのかと言うと、毛をかき分けて直接皮膚を見ることによって皮膚の状態のチェック・皮膚に異常があれば発見することも出来るからです。毛の流れだけにブラシしていたのでは、毛に隠れてしまい皮膚を見ることは困難になります。

ある日の診察でワンちゃんの皮膚がフケっぽく、かさぶたができていたので飼い主さんに話を聞いたところ、最近よく掻いていたのでワンちゃんの気を紛らわすために体を頭からおしりに向けて毛の流れにそって撫でてあげていたそうです。しかし、皮膚を見ていなかった飼い主さんは病院で初めて掻いていた所の皮膚を見て、フケとかさぶたに気づいて驚いていました。

ブラッシングをする場合は、手で毛を分けながら、多くの毛をとかそうとせず、少量を毛先から根元へととかしながら少しずつとかす場所を移動するようにしてください。このように毛の流れにそってブラシし、ある程度ほぐれたら毛の流れに逆らってブラシもして、ワンちゃんネコちゃんの健康維持のためにも日ごろから皮膚の状態も一緒にチェックしてあげてください。
(志村 仁美)
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by tsuruah | 2008-03-19 21:51

吉右衛門17歳!

2月にうちの吉右衛門が17歳となりました。

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眼は白内障で、ほとんど物を見ることができなくなりました。足腰も衰えてきて、走り回ることはほとんどなくなりました。最近はほえることも少なくなり、寝ている時間が増えてきました。しかし食欲は旺盛で、体重も維持しています。おばーちゃんの手作りケーキも、あっという間に食べきってしまいました。また来年も誕生日が迎えられるようにがんばってもらいたいです。
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by tsuruah | 2008-03-04 23:09 | 病院だより

ネコの気持ち

我が家では今、犬と猫が共同生活をしています。
犬は遊んで遊んで~と猫の周りを回っていますが、猫は高い所に避難し無視しています。

犬は感情表現がすごく豊かで、嬉しい時はしっぽをブンブン振ったり、寂しい時はクンクン鳴いたり、気持ちを理解しやすいと思います。猫は何を考えているかわからないと言う人もいますが、実は猫も体を使って感情を表しています。

猫がしっぽを大きく左右に振るときは、不快感のしるしです。犬とは全く逆ですね。また、小さく振るときは、興奮や好奇心を示しています。背中をアーチ型に丸めしっぽが直立し毛を逆立てる時は、防御的威嚇を表現していて、恐怖を感じ攻撃性を示しています。
人の足にすりよる動きは、臭い付けをするという意味があり独占欲の表れです。またこの動きは、飼い主との関係を強化する動きでもあります。普通このしぐさをすると、なでてもらえたり注意を向けてもらえたりするからです。ごはんをおねだりする時なども、すりよって甘えてくることが多いですよね。
垂直に立ったしっぽは好意的な状態であることを示していて、先端を震わせているのは最も大きな愛情表現と言われています。喉をゴロゴロならすのはもちろんご機嫌で満足しているサインです。

猫は犬に比べると、確かに感情がわかりにくく、そっけなく感じるかもしれません。
しかし、名前を呼んでも無視している様子の猫も、ちゃんと耳は声のする方を向いていて、しっぽを小さく振って返事をしています。いろんなサインを見つけてみるのも楽しいですね。我が家の猫は常にしっぽは垂直で、いつもお腹を見せてゴロゴロいいながら寝ています。
(伴野 真奈美)
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by tsuruah | 2008-03-03 09:36
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