風が涼しくなり、いよいよ食欲の秋がやってきます。最近のペットフードは本当に多種多様。病院で販売される処方食だけでもたくさんの種類があります。
ワンコとニャンコでは味覚にも違いがあります。自然界では炭水化物と関連する甘みを好み、有害物質と関連する苦味を避ける傾向があるのですが、猫には甘味を感じる遺伝子が備わっていないそうです。肉食なので狩りをして獲物をとっていたので、必要がなくなったのだろうという説が有力です。甘味を感じられないなんて、もったいないですね。
様々な食感、味つけのフードが売られていますが、病気になった時、療法食に制限されてしまう事があります。特にニャンコは子猫時代の食生活が成長してからも影響します。幼い頃からドライ・缶詰・複数の味付けのフードを飼い主さんのペースであげて、どんなご飯も食べられるようにしておくと良いでしょう。おねだり上手な小型犬は、フードが変わると食べなかったり、違うフードじゃないと食べないこともあるようです。体調を崩していなければ、かわいい瞳に負けないで、飼い主さんの主導権でご飯を選んであげてください。
(中村 歩)
ワンコとニャンコでは味覚にも違いがあります。自然界では炭水化物と関連する甘みを好み、有害物質と関連する苦味を避ける傾向があるのですが、猫には甘味を感じる遺伝子が備わっていないそうです。肉食なので狩りをして獲物をとっていたので、必要がなくなったのだろうという説が有力です。甘味を感じられないなんて、もったいないですね。
様々な食感、味つけのフードが売られていますが、病気になった時、療法食に制限されてしまう事があります。特にニャンコは子猫時代の食生活が成長してからも影響します。幼い頃からドライ・缶詰・複数の味付けのフードを飼い主さんのペースであげて、どんなご飯も食べられるようにしておくと良いでしょう。おねだり上手な小型犬は、フードが変わると食べなかったり、違うフードじゃないと食べないこともあるようです。体調を崩していなければ、かわいい瞳に負けないで、飼い主さんの主導権でご飯を選んであげてください。
(中村 歩)
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by tsuruah
| 2008-09-22 14:16